「深蒸し茶」とは、お茶を甘味のあるおいしい味にする為に、普通のお茶をつくる時よりも豊富な蒸気を用いて、時間をかけてよく蒸したもので「渋み・苦味」を抑えてまろやかでコクのある美味しいお茶に仕上げられています。『お茶は飲むもの』という根底にあるところを大切にしており、見た目の良さよりも味本位に徹したお茶です。特にヤマキの深蒸し茶は、富士山の雪解け水と富士の麓の肥沃な大地で、輝く光と共に育まれた五月に適採される一番茶だけを使ってつくられています。
「深蒸し」と呼ばれる製法でつくられた『深蒸し茶』は、色(水色)がとても濃く、細かい浮遊物がたくさん含まれているのが特徴です。この浮遊物を分析してみると、普通のお茶にはほとんど含まれていない成分が多く見つかっております。緑茶の中でも『深蒸し茶』が一番体によく効く有効成分をたくさん含んでおり、最も健康に良いお茶だと言われています。
まず沸騰したお湯を8分目まで注ぎます。 |
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深蒸し茶の茶葉を急須に入れます。(1人分で大さじ1杯程度) |
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茶碗のお湯を急須に注ぎます。 |
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煎茶の場合は約60秒ですが、深蒸し茶は30秒くらいです。 |
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味や濃さが均一になるように茶碗に均等に廻しつぎして最後の一滴まで出しきります。 |